頭脳明晰 距離感馬鹿 な2人

全国ネットのクイズ番組に数多く出演し、天才と呼ばれるロザン宇治原史規さんには、それはそれはまぁ〜〜〜可愛すぎる相方さんがいらっしゃるのを皆さんはご存知でしょうか？

その名も菅広文さんといいます。

全国的に知名度がある訳ではありませんが、関西では「菅ちゃん菅ちゃん」と口を揃えて言われるほど人気のある方で、40歳を超えてからまた更に可愛さが増している美魔王。今まで私が見てきた芸能人の中で最も童顔だと思います。

ちなみにこれは「間違えて相方の衣装を着てきてしまいました」と言っている菅ちゃんです。

そして京都大学卒の宇治原さんでもうお腹いっぱいなのに、なんと相方の菅ちゃんも大阪府立大学という偏差値の高い大学に行っていました。まさに高学歴コンビ。

お笑い芸人という職業につかなければ一流企業で別々に働いていたかもしれない2人。高校時代に宇治原さんと菅ちゃんが出会い「こいつと話してんのめっちゃおもろいやんけ！」と気づいてくれたことに本当に感謝しています。

しかし…彼らには1つ大きな問題があります。

………近い

…近い！

近い…！！

近い！！！！(昔の宇治原さんの髪型にビックリしないでね)

彼らは何故かいつでもどこでも距離が近すぎるんです。どうしてそこまでくっつく必要があるのでしょう。身体に磁石のＳ極とＮ極でも埋め込んでいるのでしょうか。

画像からも十分伝わったかもしれませんが、このロザンというコンビは周りが引くほど仲が良いことで知られています。

楽屋ではずっと2人でワイワイと喋り続け、お互いの誕生日にはプレゼントを交換し合い、後輩と菅ちゃんどちらが可愛いかという話になった時「正直に言うたら菅の方が可愛い」と言ってしまう宇治原さんと、後輩から褒められた時「俺は宇治原が褒められた方が嬉しい」と言ってしまう菅ちゃん。あんたらカップルか。

センター試験中、パニックで気絶したにも関わらず800点満点で719点を取り京都大学に現役で合格する天才でも、菅ちゃんとの距離感だけは偏差値20くらいの宇治原さん。

可愛らしい笑顔でお茶の間の視聴者のハートは掴めても、宇治原さんとの距離感だけは掴めない菅ちゃん。

この2人がロザンです。

クイズ番組での宇治原さんしか知らない方は、おそらく関西ローカルの番組でロザンを見て驚くでしょう。関西で宇治原さんは主に菅ちゃんの召使いとして働いています。

周りから「菅ちゃん」「宇治原」と何故か宇治原さんだけ呼び捨てです。それでも宇治原さんは隣に菅ちゃんがいるだけでニコニコしています。菅ちゃんといる時の宇治原さんはもうオネェです。「天才 宇治原」の面影は一切ありません。

関西以外の地域の方(さっきから偉そうにしていますが私もです)、これからクイズ番組で宇治原さんのことを見ても「うわぁ頭良いなぁ…こういう人って欠点ないんだろうな…」とは決して思わないでください。彼は距離感馬鹿です。横に相方を置くだけでクールさは崩壊します。